花粉症

当方、対象とするアレルゲンはカモガヤ。イネ科の植物だ。飛散の開始は年明け早々、ピークはイネが育つ4月~5月、8月~9月、そして刈入れ時の10月と一年の半分くらいはその影響を受ける。

日曜あたりから花粉症の症状が出てきた。突然症状が出たので初めは風邪かと思った。
症状は鼻水鼻づまりはもちろん、鼻の奥が痛くて頭がぼーっとする、等だ。今年は、部屋のエアコンを空気清浄機付きのものを選びできるだけつけていたり、外に出たらマスク着用、帰宅後のうがいと鼻うがい、と結構予防策を徹底したつもりだったがミクロンサイズのアイツ等には効果はイマイチだったようだ。近いうちに耳鼻科を受診しよう。

Switchへのハッキングとノーベル経済学賞2023

Switchへのハッキング

今朝、次男に叩き起こされる。彼が持つSwitchliteの調子が悪いから見てほしいと。渡されたSwitchを見てびっくり。

まず、画面の言語が日本語と違っていた。これはアラビア語か?日本語に戻そうにもアイコンの説明がサッパリ読めず手が出ない。仕方ないから違うSwitchliteを取り出してきて、アイコンの配置を確認しながら言語の設定に辿り着く。結局なんの言語かわからず仕舞いだ。

次に、本体の名前が「いんたいしました」になっていた。何それ怖い。とりあえず本体の名前を変更し、元通りに。
これは愉快犯によるハッキングか、などと考えつつ元に戻ったSwitchを息子に返す。いや、これは結構心配。昨日、息子に「スイカゲーム」をダウンロード販売で買ったばかりだ。要因はコレしか思いつかない。あと、息子はSwitchでYoutubeのヘビーユーザーだがこれは違いそう。クレジットカードの情報とか抜かれていたら嫌だな。

 

ノーベル経済学賞2023

今年のノーベル賞発表の最終日は経済学賞。アメリカのクラウディア・ゴルディンが受賞。受賞テーマは「労働市場で女性が果たしてきた役割に関する歴史や、男女の賃金格差の要因解明」で、労働市場における女性の活躍について、なんと200年以上にわたるデータを集め、この間に女性がどのような役割を果たしたのかを分析した功績が受賞の要因となったようだ。

分析期間の200年は凄い。データが1箇所にあれば比較的収集は楽かもしれないが、期間は2世紀。時代も変わり、下手すると戦争等で散逸している可能性もある。その中から生データを集め分析、考察に至るのは並々ではない努力が必要だったと思う。

今年の枝豆

昨日に解禁日を迎えた今年の枝豆、ニュースでも売りに出されているシーンが報道されたりしている。ニュースでは、今年は日照りと雨の少なさで生育が悪く解禁が2日遅れたとも言われていた。ウチはどうかな、と今日3株ほど抜いて収穫してみた。

3株分の枝豆(いつもより少ない)

今年は確かに生育状況が悪い。3株分を収穫したが、サヤの数は例年の1株程度の量であり、収量は1/3程度だ。これ以上待ってもサヤの数は増えず、中の実が成長するだけなので厳しい。

茹でたての枝豆(うまい)

けど、茹でたての美味しさは例年通りだった。頬張るほど食べたいね。

息子達の柔道の試合

朝5時過ぎに起床。5時半から始まるアンパンマンを見ながら朝食。アカチャンマンが出ていた。家内はお弁当の準備。息子達を起こし、6時過ぎに出発。今日は息子達の柔道の試合で兵庫県姫路市の県立武道館へ。名前から天下一武道会をイメージした私は間違いなくオッサンだ。

県立武道館 会場の模型(大きい!)

車を飛ばすこと約1時間。姫路市の県立武道館に到着。途中、姫路城が少しダケ見えたり、道を間違えて戻ったりしたが無事に到着。野球場や多目的会場が複数、そしてジムまである非常に広い施設だった。私のミッションは送迎が主なので半分終了、あとは試合観戦だ。

 

試合は午前に個人戦、午後に団体戦の2種類。ウチの息子たちは個人戦のみの参加だったので午前中に終了。結果は兄弟揃って1勝1敗。そのうちの1勝がどちらも不戦勝。仲良しだ。試合が始まり、しばらくすると大人数が動き回り、熱気と各々が発する二酸化炭素で室内に熱がこもったためか、廊下は涼しいにも関わらず、会場は凄まじく暑かった。

会場の様子 熱気が凄い

団体戦終了後、反省会の後に解散。先生から激励をもらい、帰宅だ。
元々息子達に柔道を続けてもらっている目的は、礼節の躾けと体幹の強化だ。現状でその目的は達成しつつある、はず。あとは継続は力なり。勝敗はどうあれ、続けることによる自信の獲得と備わるであろう強靭な肉体は、息子達にとって将来大きな武器になると思う。そう感じた今日の試合だった。

明日からは3連休 (限界なので、とりあえず寝よう)

・明日から3連休
明日から3連休。いつもの土日の休日に加え、さらに+1日(スポーツの日)。このお得感が有難い。明日は用事があって無理だが、2日は寝坊ができるんだ。明日の7日(土)は枝豆の解禁日だ。この3連休中に一度は味見ができたらなぁと思う。

 

・今年のノーベル平和賞
イランの人権活動家のナルゲス・モハンマディ氏が受賞。
イランにおける差別と抑圧への働きかけと、女性が尊厳ある生活を送るための闘いを支援したことが評価されたようだ。以下、nobelprize.orgからの引用だが、表現の自由と独立の権利を求める彼女の勇敢な闘いには、彼女にとって大きな代償を伴った。イラン政権は合計13回の逮捕、5回の有罪判決、計31年の懲役と154回の鞭打ち言い渡し、彼女は獄中での受賞となった。

段落の一文字目と文学賞

今更ながら、ふと、疑問に思ったんだ。

文章の段落の一文字目って、慣例、約束事、しきたりか何かは忘れたけど、空けて書くように小学校で習った気がするんだ。英語でもインデントを空けるように習ったと思う。けど、まわりのみんなは空けてないんだ。

すわ、これがWeb writingか!と、自分がそれを出来ていないことに気づき、自分に仲間はいないのか?そんなことが気になってちょっと調べてみた。

調べてみたのは、文章を扱うプロ集団の新聞各種と、私がよく読むブログの方々だ。
結果は以下の通りだった。

 朝日新聞…空ける
 毎日新聞…空ける
 読売新聞…空ける
 産経新聞…空ける
 日本経済新聞…空けない
 日刊工業新聞…空ける
 神戸新聞…空ける
 Yahoo…空けない。けど、転載元が空けていたら空ける。
 各種ブログ…空けない

新聞では日経新聞以外の他社は、全て段落一文字目を空けていた。それに対し、ブログ等は空けておらず、残念ながら、私に仲間はいなかった。簡便ながらこの調査を通じてインターネットのリテラシーの「基本のき」を初めて認識した気がした。新聞社で一文字目で空ける/空けないは、掲載の媒体がネットか否かで住み分けを行っている印象だ。

ちなみにはてなブログをサンプリングした結果(N=20)、分野を問わず空けないだった。
あら恥ずかしい。
…なので、今日から私も「空けない」で行こう。一つ賢くなった日だった。


・今年のノーベル文学賞(2023)

ノーベル週間4日目の今日は文学賞の発表だ。毎年、村上春樹氏が受賞なるか!と期待した報道がされているが、今年はノルウェーの劇作家、ヨン・フォッセ氏が受賞だった。村上氏は受賞ならずだ。

ノーベル賞の受賞条件で、その業績以外で1・2を争うものに「長寿である」というものがある。受賞時に存命であることが受賞には絶対条件なんだ。素晴らしい業績を残しながらも、短命だったために受賞を逃した方々が結構いる。岡崎フラグメントの岡崎令治氏しかり、DNA構造の解明のロザリンド・フランクリン氏とかだ。
なんていうか、村上氏も長生きすれば、ということで。

お酒で真っ赤に

・お酒で真っ赤に

 夕飯時にお義母さまより晩酌のお酒(焼酎)のお裾分けを頂き、少し飲んだだけで顔が真っ赤に。小さなコップ一杯程度だったのだが、数口でこんな状態だ。既にフラフラだ。鏡で顔を見ると松崎しげるのように赤黒かった。カミさんが半笑いで心配そうに見ている。お酒の強さは遺伝的に決まってて、日本人の40%は基本的に「弱い」部類に入っている。残念ながらそう決まっている。具体的にはお酒を飲んだ後に肝臓で分解されて出てくるアセトアルデヒドを分解できる酵素の有無だ。残念ながら私にはソレが無いらしい。

 だから、飲めることがステータスであることのように誇られても困るのだよ(負け惜しみ)。こんなフラフラな状態で、息子が寝てしまって未着手の宿題を代わりにやれって…。

酔っぱらいながら算数の宿題

 

 この程度なら楽勝だ!いや、それ以前に宿題終わる前に寝るなよ息子よ。。。


・今年のノーベル化学賞(2023)
 今年の受賞テーマは「量子ドットの発見と合成」。直径2~10nm(10~100原子程度)程度の大きさの量子ドットと呼ばれる半導体粒子、その発見と作り方だ。これは電気光学材料…でいいのかな。民生用には生体マーカーや、ディスプレイ用発光素子、レーザー、太陽電池などの分野で用途展開されているけど、もっとありそう。去年だったか、東芝が作ってるテレビのレグザに採用されて、確かコントラストを高める目的だったと思う。
 ウチの実家のテレビもレグザで10年前くらいに買ったもので、時代は進んだなぁと思った記憶がある。このテーマで化学賞ということは、作り方に焦点が当てられたのかな?