うがい薬を薄めて鼻うがいをして悶絶する話

家に帰ると、注文していたうがい薬が到着していた。これ↓である。

うがい薬 Astring-o-Sol

 

元々、上咽頭を鍛える目的でBスポット療法なる治療を自力で出来ないかと思い購入したうがい薬だ。Bスポット療法ってのは、上咽頭部を耳鼻科用の長い綿棒で擦る治療法で、それによって上咽頭部を鍛えることにより、呼吸により張り付いたばい菌に強くなろうって話だ。その際に、綿棒には消炎目的で塩化亜鉛水溶液0.1%をつけて擦るのだが、そんなものは簡単には手に入らない。ダメ元でAmazonで検索したら、上の写真のモノが引っ掛かった。どうやらこのうがい薬にも塩化亜鉛が含まれているらしい。注文して到着した製品の説明欄にちゃんとCONTAINS:Zinc Chlorideって書いてある。

さて、色は黄色で味は柑橘系をイメージするこのうがい薬だが、実際はだいぶ異なる。実際に舐めてみると凄い刺激と共に、トイレの芳香剤のレモン?樟脳?パラフィン(ろうそくの蝋ね)???のような妙な味がする。これを綿棒に浸して鼻の穴から上咽頭を擦るのはかなり勇気がいる…。

というわけで、今回はこのうがい薬をいつも鼻うがいで調製する塩水に1cc程度混ぜて使ってみた。…タイトル通り悶絶。鼻への刺激と共に、上記で書いたよくわからない不快な味が口いっぱいに広がる。鼻から入れた水は可能な限り、片方の鼻から出るようにしているにも関わらず、不快な味が広がる。鼻うがい後、しばらく経つが味覚が変わった。コーヒーの味が違う。

実験失敗。初日で頓挫。果たして効果はあるのか、続けようか迷う。

土日明けの月曜はよく晴れていた

帰りの電車の中で確認したYahooニュースで、谷村新司さんの訃報を知る。74歳だったそうだ。平均寿命が延びてきている昨今、まだまだ早い。

氏の曲で一番有名なのは昴だろう。

けど、私にとって一番なのは階(きざはし)だ。小さい頃、まだNHK大河ドラマを見ていた時代に「琉球の風」というのがあって、そのオープニングテーマだった。申し訳ないが、どんな内容のドラマかは覚えていない。ただ、ドラマが目的じゃなくて、主題歌を聞きたくてそのチャンネルを合わせていた気がする。それくらい曲の格好良くて惹かれたんだ。Youtubeなら聞けるだろうか、あとで聞いてみようと思う。

ご冥福をお祈りしたい。

ほしい時が買い時な話

昨日から始まったAmazonのPrime感謝祭。それは対象商品として出品された。開始から2日日、終了3時間前までずっと購入を悩んだ。昨日は枝豆をもぎながら、夜は製品のサイトでスペックを確認しつつ、Youtubeでメリット・デメリットを紹介された動画を閲覧し、買うか買わないかを考え続けた。今年はPrimedayの1カ月前に突如1万円程割引で売りに出たものの見送り、Primedayでは安くならなかったあの製品。iPadmini(第6世代)だ。

この製品の発売は2021年。実に2年落ちで今年中に第7世代が投入される情報がチラチラと散見される。新製品が出たら、型落ち品はもっと安く手に入るかもしれない。だけど、今は円安で全ての海外製品が軒並み高いし、人気商品は値崩れしなさそう。7月のPrimedayに出品されていたら間違いなく購入に踏み切っていた製品で、残念ながら売られなかったので、喉の奥に引っ掛かった小魚の小骨のようにモヤモヤとしていた。Amazonは焦らし上手なのだ。

iPad miniの納期は11/3(約2週間後)だ。

というわけで、今回の出品で購入に至った。まずは、ケースとフィルムを選んで合計金額を算出。Amazonポイントは手持ちの10000ポイント使うので、その差分のギフトカードをチャージ。これでも還元ポイントが0.5%もらえる。昔はもう少し色がついていたはずだが世知辛くなった。これで6万円ちょっとで本体とケース、フィルムを購入だ。
購入は携帯のアプリ経由で。これでポイントが+0.5%。合計2000ポイント程もらえるようだ。で、肝心のiPadの到着予定は…11/3(金)だ。納期が2週間て。

枝豆をもぐ

本日は休日ということで、枝豆をもぎに直売所へ。枝豆は直売所で袋に入ったものを買うより、自分で株を収穫しもいだ方が安くつく。大体半額くらいだろうか。袋で買って茹でて食べるのも、自分でもいで持ち帰ったものも同じ味だが、少し自分で手を動かして収穫した豆の方が味わいが違うかもしれない。満足度とか。

枝豆の剪定 葉を払ってサヤを取りやすくしています。

今日も直売所付近では、株から葉と枝を枝切りばさみを片手に枝豆の株から葉を剪定する面々がずらりと腰を掛けて列をなしていた。私もその一人だ。地元の枝豆の旬も来週いっぱいくらいだろうか。これ以上は育ちすぎて大豆に近づいて行くので、枝豆特有のフレッシュさは落ちていくかな。

それにしても、今年の枝豆の生育状況はイマイチだった。ウチで育ててるのもダメだったのだが他所でも同様で、やはり夏の温度が高すぎたのと雨が異常に少なかった影響のようだ。普通の枝豆は1株当たり60~80程度のサヤが生るが今年はその数が少ない。酷い株は1/3程度ではないだろうか。これは結構頑張らないと満足するまで食べられないゾと豆もぎに精を出した。ま、お世話になった方への贈答用だけどね。

会社の飲み会

今日は金曜日。花金(?)だ。
唐突もなく飲み会に誘われたので久々に参加した。当方、下戸で全く飲めず飲み会に参加するのは年に数回だ。今回は貴重な機会の1回で、本日の飲み屋さんは魚介類を中心とした料理を出すお店。メインは寄せ鍋でした。

寄せ鍋の具(具沢山だ)

皆は飲みまくり、私は鍋をつつきまくり、と両方にとってwin-winの飲み会でした。

そう思いたい。明日は休日なので、もう寝るだけだ。

鼻うがいのボトルの大きいのを買って使った話

外出したら帰宅時には手洗いうがい、鼻うがい。最近毎日の習慣だ。今日は鼻うがいのボトルを買って届いた話だ。基本的に鼻で呼吸している以上、ホコリや花粉、雑菌なども吸い込んでいてこれが鼻水に乗って体に入ると、喉などの粘膜に付着し花粉症や風邪の原因となる。なので、鼻うがいで鼻水ごと洗い流してしまう。

この鼻うがいのボトルは、ぬるま湯と食塩を混ぜた食塩水で行うが、常々容量が小さいな、と感じていた。両鼻せいぜい2往復くらいか。もっと大きいのがあればなぁ、とAmazonで見ていたら大容量ボトルが売っていたので即購入。今日届いた。

届いたボトルの大きさは通常の約2倍(大きい)

 

帰宅時に届いていて、早速開梱、使ってみた。大容量ボトルはいままで使っていたボトルに比べ、材質が軟らかく押し込みやすい。容量が大きいから従来の材質だと、このまま大きくしたら押し込みにくくて水が出しにくくなるからだろう。中に入れる塩は、今まで使っていた量の倍。これは当然。少ないと痛くなるからね。実際に使ってみると、より沢山の水が鼻に流れる以上、「洗えた感」のような一種の満足感があった。けど、一度にすると結構苦しいから休み休みやろうと思った。

ミリオネア診察室

今日は、会社を2時間早退して耳鼻科に行った。日曜日から続く花粉症と思われる症状の診察のためだ。症状は鼻水、鼻詰まり、そして喉に痰が絡み咳き込む、だ。病院に行くまでに症状が説明できるよう、準備しておく。私はコミュ障なのか準備せずに先生を前にすると詰まるので正確に伝えられるよう、簡単に内容を整理しておく。

病院に到着し、受付を済ませ診察へ。先生を前に症状を説明し、診察を受ける。先生は鼻と喉に光を当てて観察、カルテを見返す。そして、もう一度症状を確認される。言われた通り、現在の症状をできるだけ丁寧に伝える。先生は無言。数秒の沈黙。何か悩んでいるようだ。
          「ファイナルアンサー?」
まるで、みのさんがクイズ・ミリオネアで回答者に回答を確認するかのような沈黙に不安になる。鼻と喉の観察で何も問題は無かった、もしくは重大な問題があったのか。そんなことが頭をよぎる。
          「お薬を出しておきます。」
返答をもらい、お礼の挨拶の後、吸引機へ案内される。会計後、処方箋を確認。説明した症状を緩和させるための薬が処方されていることを確認する。しかしながら、処方された薬は錠剤では無く、取り回しが面倒なシロップ。こちらの方が良かれと思われたのだろう。

しかし、診察時の間は不安になった。先生には熟考していただいたのだろう。そう思いたいのだが、先生は、観察の結果説明した症状に対応する外観変化が認められず、薬をせしめようとしていると思われているのではないだろうか。と考えてしまったのだ。病気になると不安になるし疑心暗鬼にもなる。嫌なものだ。薬を飲んで早く寝よう。