家が遠い話
会社と家が遠いとあらゆる面で不利だ。
ぱっと思いつくのは、睡眠時間が減る、生活時間が減る、家族とのコミュニケーションを取る時間も減る、交通機関の不具合で遅刻などだろうか。
今日、ふと「私は人生の何割、電車の中で過ごしているのだろうか?」と、人生ベースで考えると結構な割合(時間)をJR線に捧げている気がしてきた。
そこで今週の行動パターンを思い返してみた。
書き出してみると下記の通り。
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17:00 起床 軽く食事、支度
18:00 出勤
20:00 勤務開始 本来は0:00開始だが前残業+4:00
~日付変更~
04:00 昼食休憩
05:00 勤務再開
08:00 日勤と引継ぎ、交代、後片付け
09:00 退社
11:00 帰宅
12:00 就寝
…
17:00 起床、以下繰り返し。
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・サマリー
通勤時間:4時間 ←!
勤務時間:12時間
休憩:1時間
生活時間:2時間
睡眠時間:5時間
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計24時間
…私は1日のうち、約16%を電車で過ごしているようだ。
ちなみに、これを書いているのは帰宅後の就寝までの1時間。早く寝たい。書き出してみると、自分がどれだけ面白みのない人生を送っているのかを実感してきた。
「悲観するなよ、電車に乗るのが好きな人にはたまらない人生だぜ?」
なんてポジティブにはなれない。冷静に考えるとショックがこみ上げる。早く寝たい。
ま、遠方から通う私に理解を示し交通費を支給してくれる会社と、こんな生活パターンを支えてくれている家内には感謝、ということで。