2023年9月4日 はじめてコロナにかかった日

 新型コロナウィルス感染症に罹患。出勤したが、会社の検査キットで陽性が判明。即時帰宅となった。

 

1. いつわかったか

 通勤時に、発熱が続いていた家内にかねてより会社から配布されていた抗原検査キットを使用した際に陽性が判明。私自身は今朝、起きた時から頭と喉(鼻の奥-咽頭部分)に違和感があったが、発熱はしておらず鼻うがいと栄養ドリンクを摂取して通勤。

 家内より陽性の連絡があり、出社した際に上司に報告。今週の工程に穴を空けてしまうかもしれないことを相談する。自身も抗原検査キットを用いて判定を行い、陽性だったら即時帰宅、療養するように言われる。

 

2. 陽性判明から行ったこと。

 まず、陽性判定の結果を上司に報告。これより帰宅し、療養に入る旨を伝える。会社では、予備の抗原検査キットの配布を受け療養後の出社の目途とする。ありがたいことに、本日以降の工程は応援が入るようだ。本日は有給休暇の処理を行い、帰宅に入る。

 家に戻る際に、現在自覚している症状をまとめる。約2時間あるからゆっくり考える。この時、外の気温以上に発汗していることに気づく。

 ①通院

  最寄りの医院に抗原検査キットを用い陽性判定が出た旨と、現在の症状を電話にて  伝える。この時、検査キットを用いて陽性が判明していたことで、病院での判定がキャンセルされ、電話にて伝えた内容(症状)を元に処方箋が発行された。

  ちなみに、紙の処方箋は発行されず、既に薬局に処方する薬の内容が伝えられており、薬局の窓口(ドライブスルー)にて薬を受け取る旨が伝えられた。

 ②薬局で薬の処方を受ける

 病院から薬局へと既に連絡が行っており、ドライブスルー窓口で要件を伝えるとすぐに薬の処方を受けた。薬は病院にて伝えた症状に対する、対症療法に注力した内容だった。処方を受けた薬は下記の通り。

 ・解熱鎮痛剤 アセトアミノフェン200mg「マルイシ」

 ・トランサミンカプセル250mg 

 ・メジコン錠15mg

 ・アンブロキソール塩酸塩錠15mg「クニヒロ」

 解熱鎮痛剤は頓服薬として10回分、その他の症状に対する薬は1日3回7日分が処方される。

 ③療養に入る

 家に戻り、昼食後薬を飲み療養に入る。この時の体温は37.2℃。家内の症状から察するに、これから発熱するんだろうなぁと思いながら就寝。

 夕方に寒気で起床。体温は38.8℃まで上昇。体力的に余裕があったため、簡単に風呂で汗を流し、夕食後2回目の薬を服用。

 

3. 今後の展望

 夕方社より、療養期間に関し連絡を受ける。発病の本日を入れて5日間の療養期間と、期間終了後、自身に対し予後観察を行い配布を受けた検査キットで陰性が確認されたら出社が認められるようだ。

 

 以上が本日、初めて新型コロナウィルスに罹患した自身が行った行動記録となる。私自身、今まで実施された感染症予防接種を4回全て受けており、その影響のためか思ったより症状は軽いと感ぜられた。だが、本日が発病初日であり、周りの罹患者の味わった体験をこれからトレースすることになると考えるとビビりまくりだ。