2023年9月9日 最近のツメ切り、すごいよね?

 年を取るとツメが硬くなる。これはツメの含水率(水分量・うるおい)が加齢に伴い、減ってくるからであり、カツオ節が硬いのと同じ理由…なんて書いていると脱線しそうなので今日のタイトルのツメを切った話。ここ1週間程、流行病にて臥せっていたので気にしていたものの、中々出来なかったツメ切りを行った。

 年を取るとツメが硬くなって、いつものパチリと挟み込むタイプのツメ切りでツメを切ると、爪先と下の肉(爪下皮というらしい)が離れて、水などに触れた時に染みるんだ。アルコールなんか触った時なんか特に。そんな思いをしてから、ツメを切るときは電動のツメ切りを使い、削っている。

電動ツメ切り ボタンを押せば上部のヤスリが回ってツメを削る

電動ツメ切り 使っている時はこんな感じ

 電動ツメ切りは、電源ONでヤスリが高速で回転し、ツメを当てると削り取られる寸法だ。あとは指の形に沿って動かせばOK。欠点としては、削りカスが飛び散ることと、太い足の指には当てるのが難しい、ということくらいか。ちなみに足の指は専用のヤスリを使って手で削っている(こちらは硬いし太い)。

 これまで、パチリと挟み込むタイプのツメ切りを使っていた身としては、切った時にバリが立たない、切ったツメが飛んでいかない等のメリットがあり、便利になったなとしみじみ。